体験しました。
そのいきさつは、ひとつき程前の風邪から始まります。
39度の熱を出しました。
風邪という診断で、2,3日寝込みました。
その後です。
【症状】
なにか腰の状態が悪くなり、その痛さは、右足まで広がっていきました。
腰から右足のくるぶしまでが、しびれて痛いのです。
すわったり、寝ているとポジションによりますが、痛みはやわらぐのです。
とにかく、立っていると痛くなってくるのです。
しゃがむと、少し楽になります。
土日を挟んでいたので、週明けに、家の近くの整形外科に行ったのです。
レントゲンを撮り、そのときは、
腰椎間が少し狭いですね。そこに神経が触れると痛みが発生します。
そのような診断で、痛み止めと胃薬を1週間分もらい、様子を見ていました。
ところが、全然痛みが引かなくて、足を引きずりながら歩いていたのですが、とうとう、現場で転倒してしまいました。
そのとき、メガネも壊れました。
幸い、怪我はしませんでした。
このままだと、どうしようもないと思い、再び同じ整形外科で診断を受けました。
そこで、腰に【ブロック注射】を打ちました。
これはかなり痛かったです。
ちょっとだけ、涙が出ました。
また、より強い痛み止めの薬をもらいました。
その薬は【リリカ】という名称で、
「最初の一日目と二日目は、3食後1錠ずつ、三日目と四日目は、2錠ずつ、五日目と六日目は、3錠ずつ飲んでみて下さい」
このような指示でした。
それで【リリカ】についてちょっと調べてみました。
下記参照↓
疼痛治療剤(神経障害性疼痛・線維筋痛症)
つまり、
1. 体がお薬に慣れるように、医師の指示に従い「最初は少量から」開始します。
2. 体がお薬に慣れてきたら、痛みがやわらぐ量まで少しずつ増やし「あなたに適した量」をみつけていきます。
3. 痛みが長期間続いている場合は、治療にも時間がかかることがあります。
このような使用方法の薬です。
ただし、効果が出るのに20日〜30日(人によって違う)かかりますといわれました。
また、副作用で目眩などが生じるとのことでした。
その後に、様子を見てMRIを撮ってみましょうとの診断でした。
その薬を飲み、痛みをだましだまし、六日目のことでした。
急に、目眩と吐き気がして、立っていられなくなり、職場から何とか家に帰り、死んだように昏睡しました。
次の日には、直っていたのですが、心配で再び病院へ行きました。
そこで、MRI検査を受け、小さなヘルニアが発見されました。
MRIは、初めて経験した検査でした。
体から金属製の物をすべて外した状態で、15分程度、筒の中に入っていました。
金属音がちょっと気になりましたが、別にどこかが痛くなるわけではありません。
(※MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です)
いろいろな説明を受け、いまの「治療方法」を継続することにしました。
他には、無理のないストレッチとして
うつ伏せに寝た状態で体を少しずつ上に反らす運動を、毎日おこなっています。発病してから、現在約三週間以上過ぎていますが、多少良くなっているのかなぁという程度です。
そのうちゆっくり、温泉でも行きたいです。
若いときから姿勢が悪かったのが、原因なのかもしれません。
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